本作のタイトルである『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』は車田正美が自らつけたタイトルであり、数あるエピソードの中で最も人気の高い「聖域十二宮編」の物語が、最新の映像技術を駆使して復活。新たな聖闘士星矢神話、21世紀の本物の『聖闘士星矢』として描かれるという。2011年のプロジェクト始動と公式サイトオープンから続報が待たれていた本作のスタッフは、2012年2月に発表されたとおり『TIGER&BUNNY』シリーズや『鴉 -KARAS-』、『黒執事』などで知られるさとうけいいち氏、脚本は鈴木智尋氏、熱血画道40周年記念として製作総指揮は車田氏が務める。
本作で描かれる「聖域十二宮編」は、主人公である青銅聖闘士(ブロンズセイント)・星矢が、命を狙われた女神・アテナを守るため、聖闘士の本拠地である「聖域」(サンクチュアリ)に乗り込み、黄道十二星座に対応する、12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)と壮絶な死闘を繰り広げる物語。シリーズ全編を通して最もファンが多いエピソードであり、いまだに絶大な人気を誇っている。
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